短歌③-「桜と一日」
桜を詠むことを試みました。
何もない日々の延長線上の
君が笑顔でありますように
側溝の桜銀河は果てしなく
広くおもえて手のひらほどで
連れてきた車輪の桜の道しるべ
「次右だっけ?」「 ううん、もう少し、」
桜を詠むことを試みました。
何もない日々の延長線上の
君が笑顔でありますように
側溝の桜銀河は果てしなく
広くおもえて手のひらほどで
連れてきた車輪の桜の道しるべ
「次右だっけ?」「 ううん、もう少し、」