ライトダウン

はじまりと雑記。

短歌④-「春の翳りに」

 

 

  少し頭を空っぽにしてみました。それでも色々考えている。平成最後の投稿になるでしょうか。では、また、新しい元号と変わらない日々で会いましょう。

 

 

晴れを待つ東屋の隅 睡蓮が世界の終わりを体現している

 

 


新天地ではまず安いカラオケの店を探すことから始める

 

 


すれ違う喧騒 遠くに置きたくて

バッハ流れるイヤホンをさす

 

 


廃線のホーム 君より高い草 僕よりちょっと高い太陽

 

 

 

 

 

2019/4/26