2019-04-26 短歌④-「春の翳りに」 少し頭を空っぽにしてみました。それでも色々考えている。平成最後の投稿になるでしょうか。では、また、新しい元号と変わらない日々で会いましょう。 晴れを待つ東屋の隅 睡蓮が世界の終わりを体現している 新天地ではまず安いカラオケの店を探すことから始める すれ違う喧騒 遠くに置きたくて バッハ流れるイヤホンをさす 廃線のホーム 君より高い草 僕よりちょっと高い太陽 2019/4/26