2019-11-06 短歌-Ⅺ 朝と時雨。まだ消えない夜。立ち止まってみてください。 ただ通り過ぐ景色だけアルバムに綴じる仕事を探しています 最大の音量で聴く音楽といつも冴えない顔の柴犬 朝靄が消えないようにいつまでも いつまでもって永遠ではなく オレンジを撫でるあなたがそこに居た 明け方未明の空を仰げば 2019/11/6