浴槽が梅雨で満ちて体温の 心にも似た柔なぬくもり くだものを心に乗せて笑い合う 涙も飛沫になると知らずに 縫いあとのほつれた袖から行き渡る 世界は少し優しいポブラ 翡翠から言葉があふれる僕たちは わすれたくないことも忘れて 忘れたくないことも忘れ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。